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名瀑・無名瀑探勝-⑦ ◇更新日:2023.8.28

◇アップ:2023.8.28
神庭 (かんば) の滝 (岡山県真庭市)

◇ 駐車場から遊歩道を5~6分。初めて滝が現れ、その豪快さに、「うわっ、素晴らしい」・・。
 幅が約20m、高さが約110m。「日本の滝100選」の1つです。緑に囲まれているので、紅葉も期待できそう。
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◇アップ:2023.8.23
秋保(あきう)大滝(仙台市)

◇立派な滝です。幅が約6m、落差が約55mの直瀑で、「日本の滝100選」にも選ばれていて、地元では「日本三大名瀑」とも謳っています。展望台があり、このような滝見が楽しめます。
*「日本三大名瀑」について。
とくに定説はないが、那智の滝(和歌山県那智勝浦町)、華厳の滝(栃木県日光市)が入っているのが定番です。あつ1つは、袋田の滝(茨城県大子町)とされているが、その代わりに、
秋保大滝、安倍の大滝(静岡市)、称名滝(富山県立山町)、白糸の滝(静岡県富士宮市)などの地元が、「日本三大名瀑」を称しています。
安倍の大滝だけは見たことがないが、個人的には、瀑布のスケールが大きくて、冬に氷瀑が見られる袋田の滝を三番目に加えたい。
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◇アップ:2023.6.1  

乙女の滝(栃木県那須塩原市)  太閤下しの滝(栃木県日光市)    
 
△ 那須岳の西端、白笹山や沼原湿原から流れる水を集めるのが
乙女の滝。水量の多い時期には、名前には相応しくないような爆水音が周囲を圧します。落差約10m。
 右の
太閤下しの滝は、太閤秀吉が美しさの余り馬を下りて見たことに由来するといわれるが、伝承の話。落差は約10m。二段滝。周りの木々の雰囲気もよい。
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栃寄ノ大滝(東京都奥多摩町) 三頭ノ大滝(東京都檜原村)  
 
△ 奥多摩には滝が多く、上の2滝もそう。
栃寄ノ大滝は、御前山の水を集めて綺麗な一条の滝。落差20数m。
 右の三頭ノ大滝は、三頭山の水を集めて、これも一条の滝。初冬の写真だが、厳冬期には全面結氷する時もあります。
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白糸の滝(山梨県韮崎市) 
五色滝(山梨県韮崎市)
 
南アルプスの名山・鳳凰三山へ至るドンドコ沢には多くの滝があり、楽しめます。しかし、登山口からかなり登らないと見ることができない。